2025年12月24日 集会のお話
みなさん こんにちは 本校は2学期制で、本日は終業式ではないので、式辞的なお話ではなく、最近のみなさんの活躍のお話をします、
いろんな場面でたくさん頑張ってきたことは聞いているのですが、今日は3つ紹介しますね。
まず演劇部 11月9日に南地区大会で最優秀賞を獲得され府大会に進んだ劇です。これ、面白かったです。演劇部が文化祭でバンドを組んで発表するというものだったんですが、軽音楽部などのみんなに協力してもらってできたと聞きました。後でクラスルームで流します。本当 面白いので冬休み ご覧ください。
【演劇部 11月9日スバルホール公演】
続いて12月12日の大阪府総合学科発表大会で代表として発表してくれた3年生の探究発表です。2年生の時の本校での発表大会で最優秀を取った作品です。題名は「昆虫食を普及させる」です。
2年生の時の発表も見ましたが、探究って「問いを建てる」「調べる」「発表する」サイクルなんですけど、このグループが面白かったのが「昆虫食が実際に食べられるのかどうか『食べてみた』」というところです。この行動力が評価につながっています。当日の発表でも質問がたくさん出ていました。僕は今年。気が利く力=「観察」して「想像」して「行動」する力というのを気に行っているのですが、まさに気が利く発表でした。
これも後ほど送るのでご覧ください。
『12月12日 総合学科発表大会 発表』
3つ目は、昨日連絡があったばかりで本人もまだ知らないと思いますが、「令和7年度人権文化発表交流会」の人権作文コンクールで、応募総数2638作品の中で優秀賞を獲得された作品があります。これは来年の2月7日に行われる人権文化交流発表会で表彰されます。内容は、今年6月に行われた人権後援会の感想文で題は「みんなのやさしさ」というものです。
とても良い文だったので読ませていただきたいと思います。
「みんなのやさしさ」
6月26日(木)に行われた人権講演会で、ひらりさんとひびきさんのお話を聞きました。
「障がい者」という言葉で一括りにするのは失礼であり、無意識のうちに差別になっていたのかなと感じました。
車椅子の方には段差のない広い道やエレベーターが必要でけれど、目の見えない方には点字ブロックや音のなるようなものなど、まったく別の配慮が必要です。「バリアフリー」という言葉はよく耳にしますが、「誰にとっても優しい社会」はまだまだ遠いと感じました。健常者にとって便利なものが、障害のある方にとっても便利だとは限らないということを改めて強く意識しました。
特に印象に残ったのは、ひらりさんが「みんなの寄り添える虹色」と言っていたことです。私にとって、色を知らないということは本当に想像もつかないことでしたが、皆が同じように見えているわけではないと知っているからこそ、`虹`という言葉を選んだのかなと思いました。また、`虹`という言葉には、みんなそれぞれ違うという意味が含まれているのかなと考えました。
そして、ひびきさんのお話の中で、「普通に接してほしい」という言葉がありました。それを聞いて、私は自分でも気が付かないうちに、「大変だろうな」「助けてあげなければ」といった上から目線の気持ちを持っていたのかもしれないと気付かされました。
ひびきさんのドラムの演奏も本当に素晴らしかったです。目が見えない中で、あれだけ正確なリズムや音のコントロールができるのは、すごく努力をした結果なのだと感じ、心から感動しました。
障がいがあるかどうかに関わらず、人と人として対等に関わること、そして、相手の立場や状況を想像して理解しようとすることが一番大切であり、本当の`優しさ`であると思いました。
困っている人がいた時、今までなら声をかけることを迷っていましたが、これからは行動に移せるように。またどんな人とも、ありのままに受け入れ、真っ直ぐに接することができるようにしたいです」
はい、いいお話をありがとうございます。このお話も、「観察」「想像」「行動」が大事と言っていますよね。やっぱり「気が利く人が大事です」笑
今日はみなさんの活躍を、少しだけ紹介しました。
今年もあとわずかです。今年をしっかり振り返って、また来年元気な顔でお会いしましょう。
以上です。
2025年12月24日
山本哲哉
